施工実績

タイルが割れた玄関ポーチの修繕(浜松市浜北区)

玄関ポーチ修繕工事の様子です!
割れた機会にタイルを入れ替えました。

施工前
施工前
施工後
施工後

タイルが割れた玄関ポーチの修繕(浜松市浜北区) ギャラリー

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玄関ポーチの割れたタイル修繕の手順

1. 割れたタイルの除去
– タイルの取り外し: 割れたタイルを取り除きます。タイルと接着剤の間にヘラやタイル用のチゼルを挿入して慎重に剥がします。無理に力を入れると、周囲のタイルが損傷する可能性があるため、丁寧に行います。
– 接着剤の除去: タイルの下に残った古い接着剤も削り取ります。表面を平らにし、次に新しいタイルを貼る準備を整えます。

2. 下地の準備
– クリーニング: タイルを貼る場所の下地をきれいに掃除します。砂やほこりが残っていると接着がうまくいかないため、しっかり清掃します。
– 表面の平らさ確認: 下地が平らであることを確認し、必要に応じて調整します。凹凸があると新しいタイルが均等に貼れなくなります。

3. 新しいタイルの準備
– タイルの選定: 元のタイルと同じ種類やサイズのタイルを用意します。もし同じタイルが見つからない場合、色やデザインが似たものを選ぶと良いです。
– タイルのカット(必要であれば): 新しいタイルを取り付ける場所に合わせてカットする必要がある場合、タイルカッターを使用します。

4. タイルの接着
– 接着剤の塗布: タイル用の接着剤をコテやヘラで下地に均等に塗ります。適度な厚さにすることでタイルがしっかりと固定されます。
– タイルの設置: 新しいタイルを接着剤の上に置き、軽く押して位置を調整します。タイルが動かないように、しばらくの間押さえます。

5. 目地の充填
– 目地剤の準備: 目地材を水で練り、タイルの隙間に塗ります。ゴムベラや目地ゴテを使って目地材をしっかりと押し込み、余分な目地材を取り除きます。
– 乾燥と仕上げ: 目地材が少し乾燥してから、スポンジでタイルの表面をきれいに拭きます。完全に乾燥するまで数時間放置します。

6. 仕上げの確認
– 最後にタイル全体をチェックし、タイルがしっかりと接着されていることを確認します。必要に応じて目地やタイルの表面を清掃します。